主にエロゲ中心の日々「花嫁と魔王～王室のハーレムは下剋上～」　全ルートクリア　簡単な攻略と感想

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「花嫁と魔王～王室のハーレムは下剋上～」　全ルートクリア　簡単な攻略と感想

ということで無事に「花嫁と魔王」をクリアしました！
ＣＧコンプ率が99.53%なのでなにかしら見ていないようですがルートとしては全部終わりました～。
今回はデータとしてクリア時のレベルと、時間割の方をのっけてみました。
プレイして気付いた事など色々ありますのでいつも通り追記の方に書いておきます。
それとアップデートファイルに新しいのが来てますね。僕はver.1.01のままでやっちゃいました。

ゲームのちょっとした雑感はプレイ雑記の方があるのでそちらを合わせてみてくれると助かります。
雑記１
雑記２

クリア順は、ルシエラ→ニア→十子→セリカ→ハーレムです。
ルートクリア時の授業レベルはこんな感じです。
前の記事で書きましたがステータスの方のレベルはユーシスに何回も再戦したので、１週目終了時には４８くらいになってました。

時間割はこんな感じです。
↓保健ですね。(笑)

振り返ってみると１週目は探り探りだったな～。

システムで気になっている所がありまして、セリカルートプレイ時(４週目)の序盤に色々と技習得の依頼が出てきたのでやる気が真っ赤の状態にまでなっていました。その時に依頼の敵を倒せるのか、継承戦で勝てるのか不安だったのですが、意外にあっさりと勝てるんですよね。
理由ははっきりと断定できないのですが、やる気が低い時の方が被ダメージが少ない気がするのですが皆さんはどうでしょうか？体術やら総合やらステータスが上がっている過程のものがあるのでそれらがパラメータに影響あるのかもしれません。ただ、やる気マックスの時に相手の単発の高威力の技を食らうと半分近く持っていかれる時がある(クリティカルかな)のに対し、やる気がない時でも体力の半分くらいが減るだけですよね。
技名が似通っているので確認していないのですが、もしかしたらやる気に比例して敵の与ダメージ(技)や体力が変動しているかもしれません。
この時に恩恵を受けたのが攻防どちらかをいじる際の回復ですね。元の体力が４０００付近なので２５０回復は大きかったです。
確証を得ていないので断言できませんが、時間がある人はやる気を削った上で戦ってみてください。システムに慣れただけかもしれませんが体力マックスの時より楽に勝ててるような気さえしました。

触れてなかったのですが、保健の意味は主人公の精力が１００になる毎にイベントなので注意です。ステータス画面で確認しましょう。

各ヒロインのルートの入り方
どのキャラも固有の依頼をこなして日曜は一緒に過ごす。
生態調査と地脈調査は関係なさそう。
継承戦では負けない。

ハーレムルート
継承戦で常に下剋上で勝つ。下剋上しないで負けても大丈夫みたいです。つまり主人を継承戦ごとに変えればいいのかな。
一応キャラの依頼をこなしていたらセリカの再・再々特訓までやって戦車レースの３連戦は勝ちましたが、生誕祭の練習はやらずに(出てこなかったのかな？)いたら大丈夫でした。(その際セリカから「依頼を選んでくれたら嬉しい」といった台詞がありました)

これで全員いけました。

僕なりの各キャラの運用法でも上げておきます。

・ルシエラ
大体の人がルート確定のためにそのまま選ぶであろうけど体力は一番低いです。代わりにガード成功時には他三人とは違い体力が回復します。必殺技使用後にも回復します。
水が得意属性ですが、威力が低いのと発動に時間かかったり、麻痺が使いにくいので実は最初は選びにくいキャラなんじゃないかとも思います。毒と組み合わせて時間を稼ぐと面白いですが、最終的には威力で押した方が早いのでなんともいえません。
ガードが６カウントと長いのでそこで如何に回復していくかが重要です。

・ニア
ルシエラの後に使うと技のカウントの短さに驚きました。
固有のアクションは約２回連続攻撃、ガード時は反撃なので、攻撃力を上げてみるとダメージが増加して押し切れました。
ルシエラからだとガードのカウントが短い事と、回復手段がないので押し切る戦いに慣れるのが大変でした。(習得していないから技の意味でも)
技が出揃ったら関係ありませんが、選択できるカードの技カウントが短すぎると相手のガード後に攻撃しにくい時があったり、必殺技をガードするまでのカウントが稼げなかったりするのでそこら辺も苦労しました。(笑)

・十子
こちらは風と似ていて早く、毒を付与しやすいので楽でした。ゲームにも慣れて技の習得といった面で困らなかったのもありますね。
固有アクションがいづれも攻撃力アップなので押し切りやすい印象そのままでした。

・セリカ
ここまでくると技のカウントは早いものも遅いものも揃っているのでスムーズにいけました。
固有アクションは攻撃時に体力回復、ガード時はダメージ＋デバフと直接アドバンテージを取れるので使いやすいです。
固有の攻撃が使いやすいので最初にセリカがいいのかもしれませんね。

次はゲームとして気になった所です。流れとしては繋がってます。

・デバフが実感しにくいです。
なんだかんだで体力回復も兼ねてバフ、デバフは使っていたのですが、４週目辺りからは使わないでごり押ししちゃいました。
敵のレベルが低いうちはヒット数の多い攻撃とかには実感できるのかもしれません。

・ゲームの要は防御のタイミング
これに尽きますね。１ターンの敵の攻撃を１回のガードで防げた時は切り返しが出来るので本当に重要です。
十子は微妙ながらも各キャラの追加効果も優秀です。

・相手の行動を読む
基本的に相手の行動は色とターン数だけしかわかりません。
ただ通常攻撃の後にガードを選択できるのはこちらと同じ条件なので、通常攻撃後のガードのタイミングは警戒しておきましょう。
相手の行動で無属性の４カウントはガードしかないというように分かっている場合はしっかりとスルーしましょう。

・変身を崩す
これは周回前提の話です。
変身はどのキャラも無属性５カウント、必殺技８カウントです。変身が終わった所から食らうダメージと変身のゲージが減っていきます。
なので変身が完了した所に高威力のダメージ、次のターンの必殺技までの８カウント以上までに高威力の技を当てると変身が解けて大ダメージのリスクが無くなります。
基本的には必殺技をガードしろという話ですが、技カウントが少ない手札だとどうしようもなかったりするんですよね。
僕は十子の時に変身を解除させたのは何回か起りました。

・変身中に倒す
これも周回前提の話です。
相手もダメージをある程度食らわないと変身できません。こちらの技の威力が上がってくると相手の体力が半分くらいで変身すると思うのですが、変身するターンと必殺技を放つターンで２ターン必要なので上記の様に変身を崩そうとするとそのまま相手を倒せるようになります。
ステータス的にこれが出来るようになると、殆どのバトルは１パターンで決まります。

・下剋上の時の注意
下剋上する時は、変わる前の主人の変身ゲージを０にしておきましょう。
これをやっていないと開始と同時に変身してきて後手に回ることになったりします。

・ニアのバグ
ニアのバグがアップデートで解消されたようです。下剋上戦でニアが敵になる時はびくびくしながらやっていたのでこれで安心ですね！

ゲームのバトルに関してはこんな感じでしょうか…長い！

授業システムは効果音で「ヒメゴトマスカレイド」を思い出しますが、あちらは度々Ｈシーンに入ったもののこちらはそういう訳ではないのでなかなかもどかしいですね。
「せんすいぶ！」のように攻撃寄りにしたり防御寄りにしたりといったことが出来ないのは勿体ないけど、固有攻撃で個性が出ていたのでこれは何とも言えませんね。

ヒロインに関しては、十子以外の３人が主人公にがっついてくるのに対して、十子は乙女だったので可愛かったです。
ストーリーは各ヒロインともキャラの設定を活かしたものになっていると思います。
それに、どのヒロインもルートに入ってからは主人公とのいちゃつきが度を越したものになっているのも良かったですね。
こんなところでしょうか。
「せんすいぶ！」と同じくユーシスやスヅカにルートがないのは勿体ないのですね～。
欲望のままに生活する魔界の女王候補たちとの生活とルートに入ってからの親密っぷりが楽しいゲームです。

長くなりましたがこの辺で失礼します。

[2014/09/04 03:38] | 感想 | トラックバック(0) | コメント(0)

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