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「PRIMAL×HEARTS」 感想2
昨日の続きです。昨日よりは内容に入っているのでネタバレ含みます。
感想1はこちら

↓ ↓ ↓




ま~まれぇど新作第9弾『プライマルハーツ』




昨日書いたので伝わってくれると嬉しいのですが、「PRIMAL×HEARTS」は主人公視点(途中ヒロイン視点も入ります)で話が進み、スペックの高い主人公が周りの登場人物たちとのテンポの良い会話が中心となって進んでいくので、他エロゲーに比べると漫画やアニメを見ているような感覚でした。
ご都合主義なのも「ま~まれぇど」らしくストレスのたまらないようになっていますね。


ゲームはラプンツェルでの4人のキャラクター選択でルートが決定して、それ以前の選択肢は関係なく、またその後の選択肢も出てこないので1本道のようなものですね。

ここからヒロインです。


聖良
月華会の生徒会長にして孤高の美人。孤高といっても周りが気後れして話しかけないだけです。
主人公とは知らずのうちにモンバスで繋がっており、そのモンバス上の主人公のキャラクターには好感度MAXです。
聖良視点の時に、モンバス上では素でのだらしない性格からおじさんキャラを演じている所が凄い可愛いですね!ベッドでごろごろ転がるSD絵も引き立っています。
スタイル良し、実は話すと突っ込みを入れてくれる、いちいち仕草が可愛いと3拍子揃っています。
五明家に邪魔されてしまうものの、主人公の母である理事長によって逆転勝利となります。
どのルートでも言えることで、深刻な悩みになりそうになっても深くなる前に周りの環境で何とかなってしまうので、変に勘ぐると肩透かしを食らってしまいます。(笑)
他ルートでもちょくちょく登場するモンバス、聖良の性格、五明の会長へのこだわりの理由、鳴神流と主人公の両親についてはこのルートではっきりすることです。こういった色々な要素が各ルートで独立せず、且つ内容の深さが違うのも「PRIMAL×HEARTS」の良い所ですね。

ゆづき
どのルートでも終始主人公を見守ってくれている天使のような存在です。他のゲームだと幼馴染ポジションに近いですね。
ストーリーは特に何の問題もなく、最後は生徒会の恋愛禁止の古い規則を改正するというハッピーエンドでした。
交際し出してからすぐは、「ゆづきの恋に対する焦り」が主人公のプレッシャーとなってしまい一波乱あるかと思いました。
と言ってもゆづきは無理に焦っていただけなので、それに気付き受け入れてくれた主人公に対して自然に戻ります。
ここで一端喧嘩にならない所が「ま~まれぇど」らしいですね。
他ルートとの決定的な違いは、共通部分から二人があまりにもカップルすぎるため堂々とイチャイチャしていても問題なく自然とストーリーが進むということです。
他ヒロインと違い裕福すぎる訳でもなく、周りとの協調もとれる終始幸せな話でした。


主人公に子供扱いされることが嫌ではあるけれど、等身大で付き合ってくれる主人公に惹かれるといった感じでしょうか。
主人公としては「あと10年したら美人になる」と完全に子供扱いなので、どのように姫の事を好きになるのか気になってました。
姫が主人公への恋を意識してからの一人Hを目撃することで主人公は…「ロリコン」になります。
姫の父さんが娘を取られたくないタイプで、主人公との交際を邪魔しようとします。
主人公とバトルをして和解するかと思いきや、鳴神流の師範代たる主人公を支持しており、主人公が姫の交際相手だと知ると喜んで許可してしまいます。
姫の行動力は勿論のこと、周りには見せることはない幼さの一部といった要素で主人公の事を引っ張っていってくれます。
付き合いだしてからも純粋さが残っているのと、恥ずかしさにリアクションをとってくれるので可愛さにあふれています。

歌奈
男子からは聖良と並ぶ学園ツートップの人気です。
誰彼関係なく広い交友関係を持っており、柔らかな物腰で女性からの信頼も厚い高嶺の花な存在ですね。どのルートでも主人公は歌奈の事を見かけた際にはカナカナ教なんて思ったりもしています。
姫の相手をを等身大でしてくれて守ることのできる主人公に惹かれていきます。姫との約束が理由で他人とは深い中にはなりきれないので、普段から鈍感な主人公も歌奈との距離をどうとっていいのか余計に困ってしまいます。
理由を知った主人公が歌奈を受け止めてあげることで、歌奈が主人公に心開くので他ルートより恋愛っぽい感じがしました。(最初のルートだったからかもしれません。)


各ヒロインについてはこんな感じでしょうか。
聖良のところでも書きましたが、2大生徒会による選挙、主人公のキャラクター、各ヒロインの個性、モンバス、登場人物たちの環境が、ルートごとによって深さを変えて表現されるので飽きませんでした。
軽快なキャラ同士の掛け合いで進んで進むストーリーは出来過ぎていても、深刻な話まではいかないので周りがそれを受け入れてくれる環境にあるので気になりません。
それとコロコロと変わる立ち絵が可愛いですね。台詞、性格、立ち絵がかみ合っていて、ゲームとしての文章を進める作業感を感じなかったです。

総括
ストーリーは主人公視点で進んでいき、重い話がある訳でもなくヒロインとも問題なくハッピーエンドを迎えられます。
鍛えられた実力もあり、きちんと役回りができる(鈍感過ぎですが)主人公のタイプが好きな人にはかなり楽しめるストーリーだと思います。会話中心で進んでいくためアニメを見ているような感じでゲームの方も進められるんじゃないかな。
サブキャラもヒロインと同じくらい会話に混ざっている、サブキャラのみとの会話でもストーリーが進むというのもいいですね。
Hシーンに関しても「ま~まれぇど」なので期待を裏切りません。
生徒会という大きな要素の他に、小さな要素がルートごとに大きさを変えてストーリーに関わってくるので作品としては纏められていると思います。
ご都合主義、主人公のみならず周りの能力の高いことが気にならないならば楽しめる、とても面白い作品でした。




ま~まれぇど新作第9弾『プライマルハーツ』
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