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2013年 個人的エロゲー総括
偉そうに総括なんて言ってますが、ただの戯言です。

長文になってしまったので、時間のある方だけ暇な時に時間つぶしとしてみてください。(笑)




↓↓↓







今年は特に言っていいと思うのですが、やはり巨乳、という表現よりはおっぱいの大きなキャラクターが多かったですね。それはつまるところエロと直結していたりするわけです。
また、どのゲームでもエロ重視でしたね。
この一連の流れはクロシェットの「カミカゼエクスプローラー」の影響が少なからずあったように思います。
「カミカゼエクスプローラー」自体は世界観や話の流れと、キャラクターの可愛さが惜しみなく引き出されつつ、更にHシーンはエロいという、作品として纏まってました。なにより御敷仁氏の描くキャラクターのバランスが、従来の5等身以下のキャラとしてぎりぎりまでおっぱいを描いていると思います。
ただ、このようなバランスで描かれたキャラクター自体は昔から沢山いるのですが、丁度時代のタイミングにうまく乗れた、作り出せたのだと思います。
(個人的になんですが、所謂萌え絵でエロを濃くしたのは、一昔前にみけおう氏の影響があったように思っています。)

「ナイものねだりはもうお姉妹」や「ナマイキデレーション」等は、初見では似たようなものに感じてしまいました。
また意外なところで「わがままミルクDEしてあげる」は絵をガラッと変えて、等身は違うものの顔の特徴は似せてきたように思いました。

それとHシーンに関しては、各メーカーさんもかなり力を入れてきている印象がありました。
学園物なんかはHシーンが濃くなり、抜きゲーメーカーはシチュエーションに特化させてきてると思います。抜きゲーじゃなくてもタイトルやコンセプトが直球だったり、実際にプレイしてみるとHシーンの方が印象に残ってしまったりする作品はかなりありました。
これはユーザーがただ単にHシーンだけを求めているように思えて悲しくもありますね。実際のところはどうなんでしょうね?
これも僕の個人的な意見ですが、ギャルゲー市場が殆ど無くなった、壊滅状態なのも潜在的なものとして大きいでしょう。
また、エロゲーというものの存在が何故か2次オタでは一般的なものになっているのも理由の一つだと思います。
作り手の多様性…というよりメーカーの数自体の多さもあるんでしょうね。
同人誌を引き合いに出していいものかわかりませんが、すぐに抜ける作品という意味ではエロゲーの意味をとらえられているとは思いますが、今後のエロゲーの展開を考えていくとエロだけだと詰まってしまうと思います。
そういう意味では、今は新しい意味での(新しくエロを表現し始めた)エロゲー時代なのかもしれません。暫く月日が経過すると、一昔前の様に泣きゲーが流行るのか、はたまた違うジャンルが流行るのか、そういう時期なのかもしれないですね。

これからの話でいいますと、一通りの売れ線のメーカーがエロい作品をつくったので、各メーカーの次回作がどのような作品を送り出してくるのかは要注目ですね。

時代の流れの一方で、原画家の人気というのは健在ですね。こちらは流行り廃りにとらわれず、原画家さんがやめない限りは世代交代なんて言葉は当てはまらないので強いですよね。
全体の流れでは冒頭に書いたようにおっぱいキャラ重視だったりしても、原画家さんによっては貧乳キャラの方が素晴らしい魅力を出してくれていたりします。こういった多種多様性はエロゲーにおける表現の幅を効かせてくれるので、貴重だったりします。
問題としては、時代の波に潰されて埋もれてしまう事ですね。だからといって何をやっても許容しろということではありませんが、新しいジャンルや特徴なんかはどこでヒットするかわからないし、本来持っている良いポイントもいつ広まっていくかはわかりません。
なので、やはりエロゲーに関しても原画家さんの影響は今まで通り大きいものであると思います。

ライターについてですが、これに関しては僕が語学面で長けている訳ではないのと、「どのエロゲーも楽しめそうなものを買う、買ったからにはどこかしら楽しんでプレイする」様にしているので口を挟みません。
ただ学園物なんかでスパッと話が終わったり、よくわからないうちにHシーンの連続でゲームが終わったりすると、なんだかなぁと思う事はあります。

近年は宣伝効果に力をどれだけ入れているかがその作品の人気を左右している要因の一つだと思います。
皆さんが普段どのように情報を知りえているのか知りませんが、エロゲー以外の事象で当てはめれば、話題になっているものに注目するのは当然のことと思います。
エロゲーがここまで一般的になる前は、自分の趣向に合ったものをユーザーの方が選択していたと思うのですが、今の情報社会に加え、エロゲーの存在がステータスの様になってしまった現在では、話題性というものは物凄いウェイトを占めているでしょう。
これに関しては10年くらい前からそのような流れになっていましたね。「○○は面白い」という意見がある程度確立されると、その作品やメーカーは主流になっていくといった感じです。
エロゲー自体の価格が生活に必要な物価に対して高いというのもあると思いますが、それほどまでにエロゲーの選別し、プレイすることがオタクにとって重要であるという事態になっているんだと思います。そう思うと良くわからないですよね。

このブログを始めた頃に書きましたが、今後のエロゲーでは「お姉さんが流行る」みたいな事を書きました。(笑)
結果としては外れていないように感じました。
キャラクターの等身としては高いものが多い抜きゲー市場に多いスタイルの良い年上キャラ、また先述の様におっぱいの大きい年上キャラが人気だったと思います。
外れていないというのも、少なくともこう言ったキャラにはある程度の需要があるのは当たり前だし、エロいしで、妥当な意見ではあったんですよね。
来年はどんな感じになるんでしょうかね?

これは個人的な感想もあるのですが、RPG、TRPGのようにゲームとして遊べるエロゲーが強いですね。
このジャンルではメーカー単位で遊ぶというよりは、作品ごとにつまんでいたのでさほど詳しく意見はできません。
このジャンルはADVゲーのプレイの間に挟んでちょっとした刺激としてプレイしていたのが、RPGの方が優先的に遊びたいと思ってしまう作品が増えてきましたね。
単純にADVに少し飽きがきてしまっているというのもあるでしょう。それ以上に各メーカーとも遊べる要素を追加しつつ、システム面でも新しいものを入れてきているのがADVとの大きな違いでしょう。
また、ストーリーでいえばファンタジー要素が入っている事が多く、ストーリーも王道すぎるものでもプレイし終わるとすっきりできるということもあります。
そういった意味合いで、RPG系のゲームが作れる所は強いと思います。そのかわり制作側は大変だとは思います。

Hシーンではアニメーションありのメーカーが増えてきましたね。そりゃ抜きゲーにあったらいいのはいいんですが、だからといってユーザー側がアニメーションの有無で面白いか面白くないかを決めるような事態にはなって欲しくないですね。そこら辺はユーザー側の選別する眼が重要ですね。

今年は中堅~大手と色々なメーカーが作品を出してきたので、各メーカーの次回作の動向には注目したいところです。


気がついたらもの凄く長い文章になっていましたが、今年(今年だけじゃないけど)のエロゲーで思ったことはこんな感じです。
僕が言いたい事は、楽しんでエロゲーがプレイできていればそれでいいということだけです。(笑)

以上で総括としたいと思います。
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