主にエロゲ中心の日々「Re；Lord 第二章～ケルンの魔女と黒猫～」　感想

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「Re；Lord 第二章～ケルンの魔女と黒猫～」　感想

所用でお手紙を書くことになりまして、手紙の書き方の本を見ながら勉強していました。
挨拶だったり季節の語句だったりと色々と決まりごとがあり、その中から文章を組み立てるのはなかなか楽しいですね。
普段全くやらないことだったというのでいい刺激になりました。

さて、大分前にRe；Lordの第二章をプレイし終わり、作品サイトにあるキャンペーンの時に感想を書いたら、すっかりブログの方に書くのを忘れてしまっていました。
一応ネタバレ回避という事も含めて追記に書いておきますね。

↓　↓　↓

ということで「Re；Lord 第二章」の感想です。

ストーリーは前作の続きからという事で、二人目の魔女がいるというケルン区に突入するところから始まります。
初っ端から魔女であるイリスが攻撃を仕掛けてくるも、なんとかやり過ごすヴィル。
実はこの時にイリスの魔法を防いだのはリアでした。
対魔法が発動新なかった事を心配しつつ、ヴィル一行は魔女の所へと再開を進めます。
途中にイリスの従者カヤも登場しますが、ゲームの基本的な流れは一緒です。
魔女の所に辿り着き、倒し、魔力を吸収する、といったものです。

ゲーム部分に関してはアイテムを有効的に利用すると楽しめます。
ノーマルでも問題なくクリアできたので、難易度は丁度良く最適なんじゃないかと思います。
脱衣ゲーム部分もさることながら、今回はストーリーがようやく動き出しました。
前作からストーリーの最重要ポジションにいるんじゃないかと思えるリアの素性が少し明かされましたね。
軍関係者から忌み嫌われる存在だったようです。
いつもヴィルを先導しているような節があったり、ヴィルが謎の夢のようなものを見ている時にヴィルに剣を突き立てていたりと怪しさ満開ですが実のところはわかりません。

そしてストーリーは、ケルン区を完全には奪還せずに終わるのも意外でした。
イリスが中途半端な状態で逃げ出した矢先でアードラに捕まってしまうという、怒涛の展開になっています。
ヴィル達が助けに来るというよりは、もしかしたら三人目の魔女が助けに来るのかもしれませんね。
公式サイトのイリスのキャラ紹介で「面倒くさいので降参します」とあったので、発売前には即投降して別の何かと戦うんじゃないかと思っていました。
どうやら次回以降に持ち越し…と考えていいんですかね。

前作でエーリカが言っていたことでなんとなくわかっていたことで、魔女達は王都のテロを防ぐために未来の世界からやってきたこともはっきりしました。
それと魔女達の「先生」が正義なのか悪なのかわからないものの一枚噛んでいるという事でした。これは前作だと人物像が見えなさ過ぎて考えていなかったので意外だったなぁ。

ジュリアスは予定通り魔界を視察に訪れるらしいということと、わざわざ事件を起こさせに行くっぽいということも台詞で言っていました。
お付きのセドリックは特徴がないのですが、こちらはキャラ紹介を見ると劇場的な面がある様で次回以降に見られそうです。
また、ダリウス、ルーカス、クルトと男キャラが多かったのに対し、今回は魔女に加えてアードラ、そして性別が女っぽいジュリアスが増えました。
そちらのキャラとヴィルがどのように交錯するのかわかりませんがHシーンは今後あるのでしょうかね。
そういえばリアやクルトが一瞬もとの姿に戻りましたね～。
カヤと対峙した時のクルトの熱い一面はかっこよかったです！

今作になってようやくストーリーの全容が見えて…来ない！ということで次回作以降が気になる締めくくりとなりました。
三人目の魔女に関してはイリスが嫌がるような相手という事くらいしかわかっていません。天然系や生まれながらに才女といった感じですかね？
もしかすると次回は軍関係と揉めそうなので三人目が出てこなかったりということも考えられそうです。
実に気になる「Re；Lord 第二章」となりました。以上で感想を締めたいと思います。

[2015/07/10 00:04] | 感想 | トラックバック(0) | コメント(0)

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