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「根雪の幻影 -白花荘の人々-」 感想
昨日「根雪の幻影 -白花荘の人々-」をプレイし始めたと書きましたが、つい勢いに乗って今朝方まで思いっきりプレイしてクリアしてしまいました。
流石に感想を描いている時間と気力はなかったです。
ネタバレ満載なので追記に書いておきますね~。




根雪の幻影 白花荘の人々




↓ ↓ ↓




さて、話の流れでネタバレしたくない人は後戻りしてください。


「根雪の幻影 -白花荘の人々-」ですが、上でも書いた通りHシーンを除けば半日ほどのプレイ時間で終わってしまいます。
改めて体験版はやらなくて良かったなと思いました。
シナリオのボリュームとしては近年のエロゲで考えると短いですね。といっても、他のエロゲもストーリー部分ではそこまで尺をとっていないことが多いので、そういった観点からみるとストーリーはしっかりしています。
ペンションでのサスペンスということで昼ドラ的なものを想像していましたがホラーものでした。

ストーリーです。

重要な「白花荘」の歴史です。
舞台となる「白花荘」は元々ミッション系のお嬢様たちが通う学園の学生寮。
表向きには学生寮だが、裏の顔として学生の生徒を調教して…といった1面も持っている。
そんな危険な事をやっていても大事にならないのはある理由が。
調教される生徒達は借金などで生きていくことすら不可能なほど人生が行き詰ってしまった売られてしまった人達。
生きていくことすらできない状況から、お嬢様が通う学園に入ることが出来、さらには将来も安定させてくれることを考えると数年間の性的な仕事は苦ではなく、寧ろありがたいということで表沙汰にはなりません。
そんな中、学生寮だった「白花荘」はある日の撫子の事故によって、裏の顔が表沙汰にならないように学園は廃校となり、寮はペンションへと改装されます。
ペンションに変われど実態は変わらず売られてきた人への調教は繰り返されるのですが、ある日くす葉がやってきます。
オーナーが変わったことで調教は段々とハードなものへと変わっていき、餌食となったくす葉に襲い掛かる。
悲惨な責めに耐え抜くも、己の人としての未来がないことに限界を感じたくす葉は館に火を放ってしまいます。
調教の最中だったため館にいた人々は火事に巻き込まれ、最後には桔梗以外は皆やられてしまいます。

「白花荘」は悲惨な過去を持った焼け落ちた建物なのですが、今回は霊感の強い華穂がこの場所へとやってきたことで「白花荘」が存在していた時空(少し事実と異なる)へと主人公と共に迷い込んでしまいます。

といったところでしょうか。


プレイし始めた時に、雰囲気としては僕の大好きなゲームの一つである「かまいたちの夜」のような雰囲気だったので掴みは良かったですね。
勿体ないなと思ったのは、華穂の力によるものなのでシナリオ上華穂は蚊帳の外だし、華穂の目が覚めるとそこでゲームが終わってしまうので、落ちが決まってしまっていたことです。
最初はただの夢落ちかとも思ったのですが、色々なEDにいっても基本的には終わり方が一緒なので変に安心してしまいました。
それと、こういったテキストで読ませるタイプの作品にするなら場面描写をしつこく入れていても良かったかもしれません。
例えば1日目や2日目は完全に旅行に費やしつつちょくちょく撫子の話を入れる。それで段々と主人公が首を突っ込んでいく、という風にしても良かったかもしれません。
あとバッドエンドでもない終わり方をする時に、事の顛末を1から10まで書いてあるのも気になりました。
場合によっては全部すっきりさせてくれるので、他のルートに行く時の緊張感が薄くなってしまっているように思います。
各ルートでもう少し大胆に情報をぶつ切りにしても良かったのではないかなぁ。

主人公と華穂のバカップルっぷりは好きですね。
それにしてもくす葉が悲惨でしたね~。
青井美海さんの可愛らしいボイスのキャラがえぐいことになっていました。
解決編でもあったように納得のいくものではないというのが伝わってきます。
他のキャラは…といっても生きているのは主人公と華穂と桔梗だけなので思い入れが薄いですね。
これは全体的なボリュームもあるかと思います。

半日ほどでサクッと楽しめたのはいいのですが、ストーリー面で二転三転しないのは残念です。
A5和牛は今後も今回の様な路線で行くのかどうかわかりませんが、全体的なボリューム不足を考えると次回作はもう少し期待したいと思います。


真夏の一服の清涼剤としてストーリーを思い返してみると面白いです。(笑)
サクッと楽しめるという観点からすると丁度いいのかもしれません。
シルキーズプラスが次回作でどのようなテイストの作品を出してくるのか楽しみです。
………眠くて頭が回らなくなってきたのでここら辺で「根雪の幻影 -白花荘の人々-」の感想を締めたいと思います。
適当に追記するかもしれません。m(_ _)m




根雪の幻影 白花荘の人々
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