主にエロゲ中心の日々「神のラプソディ」　感想

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「神のラプソディ」　感想

だらだらとやっていた「神のラプソディ」が１ルート終わったので感想です。
本当は先週辺りに書く予定だったのが遅れてしまいました。
特に攻略もないのですが、一応４月発売なので追記の方に書いておきますね。

↓　↓　↓

ということで「神のラプソディ」の感想です。
ゲームの方は６角ヘクスの戦略シュミレーションですね。
こういったゲームですと基本は物量でものをいわせたり、場面毎の効率のいいユニット選択なんかを吟味するのが楽しいです。
しかし「神のラプソディ」では汎用ユニットは出てこずに登場人物だけで戦います。これは僕としてはマイナス要素でした。
ステージによっては地形適性を考える必要があるくらいで、殆どのステージを同じメンバーでクリアしていました。
裏を返せばどのキャラでも活躍の機会はあるので一概にマイナスとは言えないですね。

ＳＬＧなのでレベル上げをしなくてはならないという事自体もなく、なんだかんだとクリアまでこぎつけました。
時間がかかったのはシステム面での操作がちょっと面倒だというのもあります。それとストーリーの進行度が全く把握できなかったこともあります。
肝心のストーリーはちょっと薄すぎたかなぁ。
全体的にストーリーと、各キャラクターの掘り下げが足りなかった様に思います。
戒土を目指すのはいいのですが戒土や先生たち３人との接点も会話は少なく、途中から試練でステージを攻略すればよいだけになっていましたね。
かといってキャラクター同士の絡みもあまりなく、敵になって戦ったりする上での感動が少なかったです。
最後までの残っているゼルガインとかシャルディオ達とは、もっとややこしい話にもっていく役割を出来たんじゃないかなと思っています。
主人公含めて皆が皆、平和なのも良くなかったと思います。
楽器についてもゲーム内でやりたい事はわかるのですが、音楽そのものに力があるような戦闘イベントや、主人公達と対立する音楽なんていうような展開がなかったのも寂しいです。
色々とやりたい事は想像できるので、貪欲にやりたい事を詰め込んじゃっても良かったんじゃないかな～。
仲間以外にもいつの間にかライバルは減っていき、戒土になった後もダイジェストの様に話が進んでいったのも良くないように思います。
ちょっと操作性は悪かったものの、ＳＬＧ部分はやはりエウシュリーです。各キャラの特色は伝えきれずとも、戦闘パートは十二分に考えなくても伝わってきました。
こういった少し細かいところをチェックして掘り下げてくれれば満足なんだけどなぁ、という感じでした。

感想にしては短いけれどここら辺で一端締めようかと思います。
明日も朝が少し早いので睡眠をとっておきたいことと、どういった着地点にもっていったものかと悩んでしまったので終わりにします。
追記はしようと思っていますが、今週来週はかなり忙しいので焦らずに書こう。

[2015/05/28 02:23] | 感想 | トラックバック(0) | コメント(0)

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