主にエロゲ中心の日々「なないろリンカネーション」　琴莉ルートクリア　プレイ雑記＆感想

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「なないろリンカネーション」　琴莉ルートクリア　プレイ雑記＆感想

実は昨日のうちは終わっていた「なないろリンカネーション」の琴莉ルートの感想です。
当たり前に発売したばかりなので、追記の方に書いておきますね。
ネタバレあるので回れ右です。

↓　↓　↓

ということで琴莉ルートの感想です。
ゲームがお役目を果たすために事件を解決していくという事なので、誰ルートに行くかは決めずにプレイしました。
結果的に琴莉ルートになりましたが、他ルートだとどんな展開になるのか楽しみです。
琴莉ルートはというと、まさかのオチが待っていたことや、グロテスクなシーンがオッケーな人じゃないと少々きついゲームですね。
プレイ前の印象は、田舎に帰って来た主人公とヒロインや鬼達との微笑ましい日常を送るゲームなのかと思っていました。
それがまさか猟奇事件の犯人を探すことになるとは思いもしませんでした。
ストーリーは最終的に絡んでくる事件のものしかなく、かなりうまく纏まっていると思います。その為か無駄…というよりは余計な蛇足がないですね。
そしてそれを補うべく１日１日に日常会話(基本的にご飯の話)は密度濃くなっています。
これが中々に難しい…と言っても僕に文才はないので見当違いなことを書いているかもしれませんが、「なないろリンカネーション」はストーリーがコンパクトに且つ太くなっているように思います。
また意識的なのかは分かりませんが、登場人物の不注意によるわざわざな失敗は減らしているように思いました。
話を動かすために登場人物がわざと危険な目にあったり新たな設定を説明する作品は多々あるので、それらと比べると幾分も身近で自然な雰囲気になっていますかね。
琴莉が自分の死を受け入れた時、これからのお役目について等しっかりと話が詰まっているので、シナリオを通してみると世界観にもう少し浸っていたいと思うかもしれません。
全体の感想でもう少し掘り下げて書こうと思っているのですが、１つのシナリオを通して表現したいものがプレイしている側にしっかりと伝わるように丁寧に作られていると思いました。
琴莉以外の他二人はどのようなストーリー変化をいれてくるのか、楽しみにプレイしたいと思います。

[2014/10/03 00:14] | 感想 | トラックバック(0) | コメント(0)

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