2ntブログ
プロフィール

Papiminamo

Author:Papiminamo
成年のみ閲覧していってください。
購入したものをアップしたり、たまに感想を書く程度ですが、暇だったらご覧になってください。



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



       はにつまHs ~アフターウェディング~          【クロノクロック】応援バナー         PULLTOP Air 『なついろレシピ』 『Re;Lord 第二章 ~ケルンの魔女と黒猫~』応援中! 根雪の幻影 白花荘の人々                 たぬきそふと 『少女ラムネ』 応援中!                  ま~まれぇど新作第10弾『プライマルハーツ2』         
主にエロゲ中心の日々

『ワルキューレロマンツェ More & More』応援中です!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「恋がさくころ桜どき」 感想
前に書いた通り今回は「恋がさくころ桜どき」の感想です。
いつも通り一応追記で書いておきますね~。

そろそろ考えるべきはゲーム画面をキャプチャして書いていいものかどうかですかね。
どんなキャラという意味で立ち絵くらいは入れたいものですが、著作権関係は直接メーカーに問い合わせてみればいいのかしら?
元々は僕もそこまで本格的な感想を書くつもりもなかったのですが、やはり文字だけというのは伝わりにくいですよね…。
う~む、次に書く時に勇気があったら一回試しにメーカーに問い合わせてみよう。




恋がさくころ桜どき



↓ ↓ ↓




ということで「恋がさくころ桜どき」の感想です。

全体の雑感としては幸せ沢山だけどちょっと物足りなかったですね。
このゲームの主人公の特筆した点は学園1のイケメンということです。大体学園物の主人公は可もなく不可もなくというお決まりのパターンや、最近では何かしら特技やコンプレックスを持っていたりもしますが、ここまで学園の女生徒全員から顔でモテるというのは見たことないですね。
それに顔だけでなく、性格までイケメンという点も面白いですね。これだけだと完全無欠です。なので欠点なのかは疑問ですが、幼少の頃に交通事故で失うはずだった命を傍で見守っていた死神に助けてもらう、という秘密を抱えています。その時の影響で周りの人々の幸せを願うあまり自分から笑う事が出来ない性格になってしまいました。

「恋がさくころ桜どき」の前に「海空のフラグメンツ」をやっていたという事もあるとおもうのですが、設定なんかは色々と気になってしまう点が多かったですね。
主人公があまりにも冷静沈着なので物語の起伏があまりない。
顔も性格もイケメンなのでヒロインと特にトラブルにならずにとんとん拍子に話が進む。
長所でも短所でもあるけれど身近な身内でヒロインを固めいて、生徒会もヒロイン+爽のみ。
物語の死神要素がいまいち。
こんなところでしょうか。

学園物でなくても言えることだけれど、設定が直にシナリオに繋がってくるので物足りなさはここにあるんじゃないかと思います。
これだけだと微妙に思えてしまいますね。ただそれを補って余りあるヒロインの可愛さは破壊力抜群です。
攻略順は、夕莉、こなみ、美桜、杏、ティナでした。
プレイ前では杏ルート直行かと思いきや、プレイしていたら自然と夕莉ルートに突入していました。(笑)
だって圧倒的に可愛すぎるでしょ!冒頭では主人公とは少し離れた関係であるものの、生徒会結成時には気にしてますオーラには屈してしまいました。

ルートごとに振り返ってみるとストーリーでの疑問点もちらほらあります。

夕莉ルートでは花子が宣告されたことがどうなったのか分からずじまいで終わってしまったことですかね。
最初にプレイしたルートだったのと、EDムービーをマウスのホイールで知らずのうちに飛ばしちゃったので急に終わってタイトルに戻ったように勘違いして驚きました。もしかしたら全員のルート終了後にアフターがあるのかもと思ってしまいましたよ。
死神設定は花子だけでしたね。そういう点では全ルートをやった後だと夕莉ルートが1番最初で良かったように思います。
夕莉と一端別れる際は、花子との生活を大事にしたい描写をもう少し挟んでも良かったかな~。プレイしていていきなり切り出されたように感じ、花子から死神の話でも相談されたのかと思いました。
ストーリー終了後に花子ルートへの分岐もあるんじゃないかと冷や冷やしましたが取り越し苦労でした。(笑)

こなみルートはエロゲーならではですね。
作品の雰囲気と、登場人物の常識から、こなみとは恋人から別れたけれど幸せに暮らすエンドになるのかとも思ったのですがそこはエロゲーでした。
自分の思いを自覚した途端に独占欲を抑えきれない様子は可愛い!

美桜はどのルートでも徹底したBL好きのせいで手遅れなんじゃないかと思わせて、しっかりと幼馴染パワーを発揮してました。
夕莉ルートからプレイした時に美桜の主人公に対する気持ちは分かっていたので、幸せになってくれて良かったです。
このルートに関しては主人公がヘタレている部分以外は、終始幸せムード満載なのでお腹一杯でした。(笑)

杏ルートは死神設定満載でしたね。
もしかしたら一番最初に杏ルートをやっていたら他のルートで何らかに気付ける部分があったのだろうか?
このルートは共通パートで一瞬出てくるエレも主役です。
死神が人と恋をするという事は重くあるものの、本人の気持ち次第で片付いてしまったのはちょっと軽かったように思います。
もうワンクッション苦悩か葛藤があっても良かったかもしれません。

ティナルートに関しては「これはエロゲーです!」としか言いません。(笑)
爽をピックアップしてくれたのは良かったです。



全体を通して
各ルートで死神設定やら主人公の事故の事やらを少しずつ拾って、ティナルートで色々と明らかになっていきます。なので死神設定は主張してないけど密に関わっているんですよね。
それとストーリーが「恋人になるまで」なので引き際が結構あっさりしています。物語中も登場人物が全員良い子なので起伏が持たせられなくなってしまい、物足りない人もいるかと思います。
ただ、やはりヒロインの可愛さというものは前面に押し出されているので、キャラクターの可愛さに魂を持って行かれたのであれば満足できるんじゃないかと思います。
そういう意味では所謂「萌えゲー」としてできている作品ですね。
作品を通して幸せになれる…というよりはキャラクターの可愛さに「笑顔になれる」事と思います。

こんな学園生活を送ってみたい!と思える作品です。(笑)




恋がさくころ桜どき
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://kounyuunikki.blog.2nt.com/tb.php/511-c0da802d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)