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主にエロゲ中心の日々

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アニメ ワルキューレロマンツェ 総括の感想
いや~、無事にワルロマのアニメの方も終わりましたね。
出来に関していえば満足でした。

貴弘の男らしい姿は、昨今の軟弱主人公とは一線を画していてかっこよかったですね!
話はというと美桜のべグライターをしつつ、スィーリアが優勝、他にもミレイユ含めたノエルやリサ、MORE&MOREからメインヒロイン組も含めて話を拾ってくれていたので盛り沢山でしたね。
正直9話辺りでは残りの話数を考えると、大会決勝辺りで締めるんじゃないかと思ってましたが、最後までやりきった上に貴弘の騎士復帰まで含めてきました。
そんな中でも大会(大会以外も)の試合は、どんな話の展開になるのかもわからないのもあって目が離せませんでした。
エロゲ原作だからといって手を抜いていなかったことに感謝ですね。

ただそういう話でいうと、エロゲであるという時点で大々的にアニメの宣伝するのはそれなりに控えた方がいいと思うんですよね。
Hシーンでいえば大分濃いだけに、エロゲという一般的にはアンタッチャブルな領域が明るみにでるのは好ましくはないという感じです。
オタクというものが大衆的になり、エロゲーというものの存在が一昔前にはカテゴリーだったものから、ステータスの一種にまでなっていると感じてます。そんな中エロゲ原作アニメの存在は客層の拡充によって、より大衆化してしまうのではないかと考えてしまっていたりします。
こんな考えをしてしまったのもワルロマがアニメの放送をコンシューマとして発売したのではなく、MORE&MOREと被せてきた事が大きかったのでしょう。
他のエロゲアニメはコンシューマで出してたりしますからね。ここらへんの話はギャルゲーの衰退が原因だと思います。
それに宣伝もかなり力が入っていましたし、影響はかなりあった事と思います。

とは言ってもricottaの客層は鍛えられていると思うし、ricotta側もそれをわかっているとは思うので、僕らは軍資金を捻出するだけですね!(笑)

あまりネガティブな意見はここまでとして、内容に関していきましょう。
原作の方も大会が終わるまでに誰のべグライターになるかルートがきまったら、あとは大会が終わるだけですから、かなりジョストの試合を色濃くえがいてくるんじゃないかと期待しましたが、全編通して見ると拾うところを拾って中盤にオリジナル回を思いっきり入れてきた事には驚きですね。
キャラクターの魅力は勿論、キャラクター同士の掛け合い、世界観は序盤で見せてくれたのが大きいと思います。
また中盤のサービス回もオリジナルな上に、安易なエロに走らない(ちょっと視点がずれた物)のも面白かったですね。
一般的には主人公がおいしい思いをしてヒロイン達と絡むものだとは思うのですが、貴弘はそれを超越してました。
ヒロイン達のどんな誘惑にも動じず冷静にトラブルに対処していく様子は、滑稽な様であり視聴者に尊敬の念を抱かせる程の絶妙なバランスで成り立っていました。赤面すらしていなかった気がする…。

原作をプレイ済みというのがあるからかもしれませんが、ストーリー展開の方も十分に惹きつけてくれました。
基本的に話を進めていくのはヒロイン達ですが、何故かいつも達観した精神力を持った貴弘が中心にいるんですよね。ノエルはミレイユの事もあるのでちょっと他ヒロインよりは掘り下げていたように思いますが、スィーリアの可愛いもの好きや、美桜の純粋さ、ベルティーユのおバカっぷり、茜の真っ直ぐな心等々ストーリーに少しずつ入れていたので馴染み易かったのかと思います。出番は少なかったもののリサはリサで、原作にはないフィオナとの絡みを入れてくれてましたね。
そういえば、カイルは絵だけでも見てみたかったですね。



個人的には貴弘が夏の大会までに復帰して、スィーリア対貴弘を見てみたくもありました。

「馬が…俺を待っている!」

というとんでもない台詞(名言)で駆けだした貴弘でしたが、やはり彼が全てを持っていきましたね。
エロゲ原作にもかかわらずヒロインを固定しなかった、かといってエロさで勝負をガンガン仕掛けてくる事はなく、さらに斜め上を越えたベクトルでヒロイン達とは独立した存在を見せつけてくれた貴弘あっての作品だと思います。

といった感じで大満足のワルキューレロマンツェでした。
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