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ROBOTICS;NOTES【ロボティクス・ノーツ】 感想
キャプ画像もなしにいきなりアニメの感想とかなんなんだよお前って話ですが、ロボノには色々思うところがあるので少々。以下読んでくれる心優しい人はどうぞ。
そもそもロボノを知ったのが、メモオフ6以降聞いてなかった阿保剛さんの曲が聞きたいなぁ!と思って5pbのサイトを漁ったのがきっかけでした。
KIDから5pbに変わった後は、5pb自体の動きは特に興味がなく科学アドベンチャーシリーズの存在も知ってはいたものの手をつけていない状態でした。
そしてその時に千代丸さんのコメントで「ようやく○万本まできました」(正確な数字は覚えてません・・・)というのを見て、(成功したんだなぁ、というかこのご時世にまだ需要があったんだなぁ)と嬉しく思いました。
今思うとカオスヘッドからというよりはシュタゲ人気みたいですね。僕はまだシュタゲはやってないのでハードルだけ上がってます。(笑
ちょうど発売1、2カ月前だったのもあり思わず購入。
久々のKIDゲー・・・ではなく初の5pbでした。
はじめてみてすぐに、「あ!これ阿保さんだ!」と懐かしさがこみ上げてきました。
なんとなしに曲調がメモオフ5に近いような気がして個人的にはテンションマックスでした。
テキストの量も減ってることもなく、ゲーム自体の期間も半年以上と長丁場でしたが、この長さこそが心地いい。

序盤・ロボワン大会優勝を目指すわけですが、途中君島レポートなるものが出てくる。ロボワン自体も直接優勝することはなく、種子島に登場人物が続々と集結します。ここまでで登場人物、種子島の雰囲気、ロボワン等々作風がわかりやすくかなり満足。していたら話が続くそうで、そういやロボ部存続のためのロボワンだったなぁ、と思い出しました。(笑

中盤・ガンヴァレルつくろうという話になるも、途中途中で君島レポートなる、中身が今までの作風とかけ離れた意味不明なレポート収集イベントが起きる。ここで思わずゲームのパッケージを見直してしまう。するとそこには「世界をなんたらかんたらする君島レポートをカイは見つけてしまう」と書いてあるのをみて、そう言えばそんなことが書いてあったことを思い出す。「世界を救うのはオタクだ」のキャッチコピーにも納得。作品内で君島レポートが持つ意味がわかり、今後の展開に期待がかかる。

中盤・各キャラルートに入っていくわけですが、僕は初め愛理ルートでした。ゲーム自体が一本道なのを知らなかったのでいきなり季節が飛んだときは驚きましたが、こういうのは初めてではないので理解して他キャラルートへ。綯さんルートに何回かいくも、KID 時代に比べれば選択肢は殆ど少ないので無事に各ルートにいくことができました。なかでも淳和ルートがいかにもギャルゲーだったのでこれまた懐かしく楽しかったですね。愛理ルートもその部類かな。今になって思うことですが、科学アドベンチャーシリーズとして出していること、シナリオが個別ではないことが原因だと思うんですが、各ルートの思い入れが薄くなっている気がします。特にギャルゲーをやったことがあるかないかの経験差はかなり出るのではないでしょうか。
僕個人として「現在ギャルゲーというものがない、あったとしても聞いたことがない」と思っているのですが、ギャルゲーやったことがない人からすれば、ロボティクス・ノーツは科学アドベンチャーシリーズの話であって、1作品として見れないんじゃないかな、と思いました。それくらい勿体ない話です。

終盤・とにもかくにも今まで色々と動き出していたものが一気に加速します。ちょっとここら辺は日付的にも描写的にも飛ばしすぎたんじゃないかなぁ、と思います。プレイし終わった後に、アニメ展開から考えていたというのを思い出して理解しました。ただ、アニメで飛ばすならゲームの方はだらだらとやっても良かったのでは?とも思いました。結構簡潔に終わるので掘り下げる事もないかな。

ゲーム中にわからない箇所が多々あったのですが、気にしない性格(気にしても仕方ない)なので作品としては楽しめました。後にカオスヘッドをプレイしてかなりすっきりしました。
元々は阿保さんの音楽が聞きたい!ということと、懐かしいKID(5pbですが)のギャルゲーらしいゲームがやりたい!ということだっただけに楽しめました。





長くなりましたがここからアニメの感想です。
そんなロボノがアニメで動く!ということで楽しみにするも、1話1話のペースが早い早い。前述でゲーム部分を大まかに4つに分けましたが、各1クールずつで丁度いいと思っていたので、2クールと知った時は心配になりました。
ようやくアニメは終わりましたが、よくこんな短い期間にうまく纏め上げたなと思います。
アニメから入った人に衝撃を与えたのは瑞榎さんのシーンじゃないかな。ゲームよりはアニメの方が効果あるよね。ただゲームとしては謎が謎を呼んでかなり盛り上がってたのですが、そのあとの展開が早くなってしまうことが非常に勿体ない。
それとゲームとアニメとの時間制約の差とは言え、ゲーム内のツイぽの情報、君島レポートの中身、その内容に対するカイの緊張感、これらが圧倒的に足りなかったと思います。これがあるとないとだと入れ込み具合は相当変わってきます。アニメしか見ていない人はゲームの方をやってみると相当違うと思います。
アニメを見ている途中でちょくちょく思ったのは、この作品はアニメとゲームの両方があって成り立ってるのかなぁ、と思うことがありました。
ゲームとアニメの決定的な違いは、アニメでは視点がカイ以外にもあるということです。これはロボノはよくやってくれた部分です。それと根本的にキャラの見た目がゲーム内より良くなってるというかゲームの方がキャラデザと少し違和感あったというか・・・。(笑

ゲームは書いたとおり細かい描写が、アニメは少し手が加えられた部分があり、さらにキャラが動く喋る、視点がカイ以外にもある。と、両者があって作品への理解がよりできるようになったと思います。
アニメのラストで、ゲームのラスト後の後日談を期待していたらカイが宇宙飛行士になってましたね。これはどうなんでしょうか。カオスヘッドをやった後にロボノについて思っていた時、今後ロボノは科学アドベンチャーシリーズ内ではサブ的な扱いになるのか、それともメインに絡んでるのか気になったんですが、このアニメ版でのカイが宇宙飛行士になるのが確定しているとなると、今後カイが宇宙から何らかのアクションを起こしたりするんですかね?これはゲームではわからなかった事なので気になります。

アニメが後半に差し掛かったところで思ったのは、アニメを先に放送して、ゲームは後半細かく描写をいれて、後日談を入れた物を出す、といった展開の方が良かったんじゃないかなと思いました。
「後日談」と書いていて思ったのですが、後日談が気になるっていうことを思うのはなんか変ですね。話自身は一応完結しているし、作りが甘いのかもしれないけどそれより先を求めてしまっている。それだけ面白かったり、気に入ったってことなんですかね。
続きがあってほしい半面、これ以上カイ達が何をするのか想像はできませんね。


ってなわけで読んでくれた人がいるのかはわかりませんが、長文になってしまってこんなところでロボノの感想を終わりたいと思います。

アニメのカイは凄くかっこよかった!
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